診断結果は一生もの? なのに、何でアナリストによって結果が違ったりするの?

パーソナルカラーのおはなし

今日はちょっとだけ、専門的な話になりますが…♡
私のカラー診断を受けた方にはもちろん、これから受けようかなとお考えの方にもぜひ、知っておいていただきたい内容となります。

このお志事をさせていただいていると、
以前にも、パーソナルカラー診断を受けたことがあるのですが… 」という方が、いらっしゃいます。

最近では、雑誌などにも取り上げられるようになり、パーソナルカラー自体の知名度が上がってきている分、診断が2度目という方は珍しくなく、中には、3・4回目という方も…!
なぜ、「パーソナルカラーは一生変わりません!」などと謳っているのに何度も診断を受けに来る方がいらっしゃるのでしょうか…?

…なんでだと思いますか?
これから、受けようと考えていた方も「 診断結果が、カラリストによって違うなら意味ないじゃん?!」って思いますよね…

何度も受けたくなる理由は様々だと思いますが、そのひとつに「 以前の診断結果に、納得できていない。」とゆうことが挙げられると思います。

よく、パーソナルカラー診断は「 当たる 」といった言われ方をすることがありますが、占いとは違います。
パーソナルカラリストの間でも、どちらが正しいか、間違っているかといった言われ方をすることがあるのですが、コンサルタントによって、結果に違いの出ることも大いにありえると私は思うのです。

その理由としては、パーソナルカラーの診断とは大きく分けると4分類なのですが (流派によっては8とか16分類)「 ズバリこのタイプです!」と当てはまる方がすべてではない とゆうこと。
人によっては、「 こっちも似合うけどこっちもいいね♡ 」とゆう、中間ぐらいの方もいらっしゃいます。
(そちらについては、こちらで詳しくお話ししています ☞☜)

クレヨンの色みたいに「 これは赤で、これは青。」と一言では言えないけど、人間も色を持ったひとつの個体です。
なので、遺伝やカロテン、メラニンの量などで、人間の肌の色は 決まってくるのですが、もちろん、この4タイプに分類しきれない方も出てくるわけですよね。

それで、8タイプや16タイプなど、より細かく分類したものが出てきているのですが、わたしが、4分類にこだわるワケ!
そ・れ・は、
細分類しすぎると逆に活用できなくなると思うから!です。

じゃんっ!これが、16タイプ。(↓)

例えば、「 ライトスプリングです。」と、診断されたとします。いざお店でこの色味を、探せるでしょうか?実際に見極められるでしょうか…?

ここまで、詳しく分類してもらったほうが分かりやすいし、使いやすい。とゆう方もいますよね☺
ですがそれは、4分類に慣れた方だと思います。

まずスプリングカラーが見分けられないと、ライトスプリングを見分けるのは難しいのではないでしょうか?

だからわたしは、シンプルな4分類に、こだわりたいと思っています。
なので、伝え方としては「Springタイプですが、Summerカラーもいいですね♡ 」といったように、ご希望の方にはセカンドシーズンもお伝えしています。
それから「スプリングですが、あまり鮮やかすぎるのは苦手ですね」(16タイプで言えばvividスプリング以外ということになりますね)とゆうふうに、結果だけでなく、細かく内容お伝えしていく手法をとっています。

「ひとつの結果にこだわる」「仕分ける」ことだけが正解ではないと思っています。
あまり、ガチガチに型にはめすぎるとパーソナルカラーに囚われすぎてしまって、楽しめなくなると思うから。

楽しくないと続かないよね~美容も何事も♡

 

○ 合わせて読んでね ▷ 誤診?! 診断結果に迷ったら…

 

 

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